水田や分散圃場に対応した飼料作物の収穫機械化作業技術の開発

課題名 水田や分散圃場に対応した飼料作物の収穫機械化作業技術の開発
課題番号 2001000615
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 畜産草地研究所 飼料生産管理部 栽培工学研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 従来の2条用と作業性能を比較した結果、転換畑を想定した20aの供試圃場では約32%の時間短縮が可能となり、作業速度は約75%向上することを明らかにした。作業速度と作業幅から算出される理論作業量は、2条用の43a/hrに対して、3条用では113a/hrとなり、約2.6倍の作業量が可能となることを明らかにした。また、刈り取り時の振り向き作業が不要であることから操作性も良好であり、さらに全面刈り取りが可能なため枕地の刈り取りや刈り取り方向に制約を受けないので、畦畔等を有する転換畑での作業に適することを明らかにした。
カテゴリ 機械化 収穫機 飼料作物 水田 低コスト

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