課題名 | 草地土壌における栄養塩類・微量金属等の形態変化・収支の解明 |
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課題番号 | 2001000630 |
研究機関名 |
独立行政法人農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 畜産草地研究所 草地生態部 物質動態研究室 |
研究期間 | 新規2001~2001 |
年度 | 2001 |
摘要 | 29道府県から畜種別にふん尿処理物、それを施用した草地飼料畑の作物及び土壌を収集し、亜鉛、銅、鉛、カドミウムの濃度を測定した。ふん尿処理物では豚、鶏の亜鉛、銅濃度が高く、鉛、カドミウムはいずれも低濃度であること、飼料作物の亜鉛、銅濃度はほぼ標準的であったが、全体的に草種間差が認められること、中でもイタリアンライグラスの銅濃度が他より高く、トウモロコシでは鉛、カドミ濃度が茎葉で高い傾向であることを明らかにした。EC諸国の値と信頼性の高い比較を行うために、より多くのデータを蓄積していくこととした。 |
カテゴリ | イタリアンライグラス 環境負荷低減 飼料作物 とうもろこし 鶏 豚 |