牛、豚のサイトカインの生産技術の確立と感染防御機能の発現調節への応用

課題名 牛、豚のサイトカインの生産技術の確立と感染防御機能の発現調節への応用
課題番号 2001000650
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 動物衛生研究所 免疫研究部 上席研究官
協力分担関係 農業生物資源研究所
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 牛と豚のIL-1、IL-2、IL-8、INFγ、TNFα、GM-CSF等のサイトカインの遺伝子をクローニングし、組換えバチルス・ブレビス菌の培養液中ならびに組換えバキュロウイルスを感染させたカイコ虫体や昆虫細胞培養液中に高レベルの組換えサイトカインを産生させることに成功した。従来の組換え大腸菌を利用した生産系に比べて低コストで安全性の高い高純度サイトカイン標品の生産が可能となり、成果を特許申請した。これによりIL-2、IFNγ、TNFα、GM-CSFなどの試験品を用いて牛や豚の感染症防除、生殖機能や代謝機能の改善へのサイトカインの応用試験が可能となった。
カテゴリ 病害虫 カイコ 低コスト 防除

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