| 課題名 |
伐出用機械の機能の高度化 |
| 課題番号 |
2002003173 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
森林総合研究所 伐出機械研究室長
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| 研究期間 |
継続2001~2005 |
| 年度 |
2002 |
| 摘要 |
無人集材車両を用いたティーチングによる入力方法の開発、自走式搬器における走行距離の計測・累積誤差補正の開発、走行と荷上下を一体化した制御方法に取り組んだ。安全化技術では、運転席の振動・騒音環境の解明と、運転席保護枠の強度解析、車両用機体支持装置、及び採材支援ソフトについても、基本的な設計に取り組んだ。無人小形集材車両の開発では、ティーチングによるプログラムを用いて簡易に走行経路情報を取得させることが可能となったが、旋回半径4mの円周を含んだ延長100mの走行試験では、取得情報を元にした経路計算において数mの閉そく誤差が生じた。自動搬器の開発では、約60mの距離を10往復走行させた結果、補正プログラムを用いない場合の累積誤差8.8mに対して、補正プログラムでは2.4mの誤差に抑えることが可能となった。伐出機械の安全化技術の開発では、運転席への飛来物の種類と頻度を分析し、保護枠の設計の基礎数値を得た。運転席の振動・騒音環境についてはデータを解析中である。さらに、単年度の委託開発として、フェリングレバーの試作開発を行い、チタン合金およびCRP(カーボンファイバー強化プラスティック)を用いた数種類の試作器具の評価試験を行った。結果、レバー先端部ではチタン合金、シャフト部ではCRPが軽量化および強度的にも適しており、重量では、従来品の1.8kgから約0.8kgの軽量化が図られた。車両用機体支持装置では、ワイヤロープサポートウインチの開発のために、ロープ支持による車両の傾斜地走行試験を行い、ロープ張力とスリップ率の相関関係を明らかにし、傾斜別のロープ支持によるスリップ率の低減効果を算定した。これらの成果から、効率的な森林作業を行うための林業機械を改良し、性能向上をはかる。
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| カテゴリ |
機械化
経営管理
傾斜地
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