| 課題名 |
有用野生きのこ資源の探索と利用技術の開発 |
| 課題番号 |
2002003194 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
森林総合研究所 九・森林微生物管理研究G長
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| 研究期間 |
継続2001~2005 |
| 年度 |
2002 |
| 摘要 |
有用野生きのこを各地で探索し、菌株を収集する。多数の苗にショウロを接種する処理法及びその扱い技術の開発に取り組んだ。九州及び南西諸島で野生きのこを採集し、166点の標本と52系統の菌株を収集し、28種の種名を同定した。収集したきのこの中にはウスヒラタケ、オオヒラタケ、ニオウシメジ、ホンシメジ、ヌメリスギタケモドキ、ムキタケ、ブナシメジ、エノキタケ、クリタケなどの現在栽培されている食用きのこが含まれていた。寒天培地上でショウロ、チチアワタケ、コツブタケ、キツネタケの4種の菌根菌の菌糸の成長に及ぼす抗子嚢菌性抗菌剤であるベノミル及びチアベンダゾールの添加の影響を調べた結果、それら4種の菌根菌について少なくとも片方の薬剤は通常の使用濃度を超えても十分な菌糸の生長が得られることが分かった。使用薬剤の種類、濃度と菌根菌の菌糸の生長との間に一般則はなく、培養しようとする菌ごとに試験を行って使用薬剤の種類、濃度を決定する必要のあることが分かった。野生きのこの採集から菌株の採集は計画通りに進捗している。菌根菌の接種技術改良に繋がる抗菌剤の影響に関する研究情報を得ることができた。これらの成果により、山村でのきのこ栽培に新しい種類や系統を導入することが可能となった。また、栽培時の害菌防除は対象菌ごとに処方箋が必要となるが、開発の道筋をつけた。
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| カテゴリ |
病害虫
あわ
えのきたけ
くり
防除
薬剤
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