課題名 | 家計簿を利用した消費者ニーズの把握手法の開発 |
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課題番号 | 2002002242 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 経営計画部 マーケティング研究室 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | 国内産野菜の外国産野菜に対する競争力をシミュレーションした。外国産が100円とすると国内産は200円でも購入すること、もし外国産が減農薬表示をすれば国内産は170円でないと購入しなくなること、生鮮野菜の家庭内消費は年齢に大きく左右され、40代と30代で最も減少するが、その傾向は、都市の規模や地域によって差がないことが明らかとなった。直売所の販売を促進するため、消費者が重視する改善点の中から実現の難易度を測定し、簡単な事柄から順次改善していくための簡易な販売改善方法支援システムを構築した。また、光センサー表示をしたみかんの売れ行きがよくない原因は、消費者が光センサーの意味内容を知らないために購入を避けているためであり、簡単な店頭での説明表示で購入が促進された。 |
カテゴリ | 病害虫 経営管理 農薬 |