多様な担い手間の有機的連携方策の解明

• 課題番号: 2002002244
• 研究機関名: 農業技術研究機構
• 研究分担: 農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 経営計画部 地域営農研究室
• 研究期間: 新規2002～2002
• 年度: 2002
• 摘要: 現在では、農家の経営目的、集落営農への貢献意欲は農家ごとに異なるので、従来の集落営農組合による一元的な管理は難しくなった。そこで、農家を規模拡大、安定兼業、農地管理等の目的別グループに分けて、グループごとの目的追求を保証するとともに、これらグループ間の相互依存関係を強化する新たな集落営農組織が必要である。その組織化により従来の伝統的なムラの平等原則を活かして混乱を起こさず、特定の担い手への農地集積が進展することを明らかにした。
• カテゴリ: 規模拡大 経営管理