イネ科水田多年生雑草の除草剤反応の差異の解明

課題名 イネ科水田多年生雑草の除草剤反応の差異の解明
課題番号 2002002254
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 耕地環境部 水田雑草研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 湛水した水田土壌中に埋没したイネ科多年生雑草6種の切断稈はほとんど出芽せず、チゴザサ等4種は死滅した。また、チクゴスズメノヒエは3週間、ギョウギシバは1ヶ月程度埋没しても完全には死滅しなかった。一方、切断稈から再生した個体を防除するための除草剤として、アシカキにはベンゾビシクロン剤、チクゴスズメノヒエにはシハロホップブチル剤が有効で、再生後早く処理すると効果が向上した。さらに、イネ科多年生雑草の種類をよく判別して防除することが重要であることを実証した。
カテゴリ 病害虫 管理技術 雑草 除草剤 水田 ひえ 防除

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる