課題名 | 土壌の肥沃度変動要因の解明と機能評価手法の検討 |
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課題番号 | 2002002262 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 土壌肥料部 土壌診断研究室 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | 土壌環境基礎調査事業の基準点調査結果から作成したデータベースから有機質資材長期連用野菜畑圃場を抽出し、欠落データを追加してデータ群を充実させた。これを用いて5-15年間の土壌理化学性の経年変化を解析した。有機質資材を連用した場合、5t/10a/年以上の投入量では土壌の仮比重が減少、4t/10a/年以上では陽イオン交換容量や交換性カリ含量が増加、4t/10a/年以下の投入量でも有効態りん酸含量が増加するなど、土壌改良効果の実態を明らかにした。また、黒ボク土では、非黒ボク土に比較して炭素が蓄積しやすかった。 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 管理システム データベース 土壌改良 土壌環境 土壌管理技術 土壌診断 |