作物の窒素吸収・同化に伴う代謝成分の変動ならびに機能の解析

課題名 作物の窒素吸収・同化に伴う代謝成分の変動ならびに機能の解析
課題番号 2002002263
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 土壌肥料部 栄養診断研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)作物体中の硝酸態窒素濃度を低減するには、硝酸の同化(アミノ酸、蛋白への変換)を促進することが重要である。植物ヘモグロビンの発現を抑制した遺伝子組換え体を作出し、硝酸を窒素源として培養したところ、生育が劣った。これにより、ヘモグロビンは、硝酸同化に関わる生理機能を果たしていることが推定された。ii)アンモニアを過剰に吸収したシクラメンでは、萎凋病菌に対する抵抗性が弱まること、病徴が認められない感染初期においてもグルタミン等の植物体内成分が大きく増加することを認め、感染の有無を診断する指標としての可能性を示した。
カテゴリ 肥料 栄養診断 シクラメン 抵抗性 土壌管理技術

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