| 課題名 |
トウガラシマイルドモットルウイルスの弱毒ウイルス系統の作出とその利用による防除技術の開発 |
| 課題番号 |
2002002268 |
| 研究機関名 |
農業技術研究機構
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| 研究分担 |
農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 病害防除部 ウイルス病害研究室
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| 研究期間 |
新規2002~2002 |
| 年度 |
2002 |
| 摘要 |
ピーマン等のモザイク病の防除に弱毒ウイルス利用が有効であるが、弱毒ウイルスは病原性を喪失していることや強毒ウイルスの抑制効果が高いことが必須条件である。そこで、これらの特性を支配している遺伝子レベルの機能を解明するため、既往の弱毒株(Pa-18)の全塩基配列を決定し、強毒株と比較したところ、3種のアミノ酸残基に関わる塩基配列で置換が認められた。強毒株で、3種のうち2種のアミノ酸残基の塩基配列を置換した弱毒株は、Pa-18と同様にピーマンの病徴発現を顕著に低下させたことから、この2種アミノ酸残基に関わる塩基配列が病原性を支配していることを確認した。また、本弱毒株を接種したピーマンに強毒株を再接種すると、病徴発現が顕著に抑制されたことから有用な弱毒ウイルス候補と評価した。
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| カテゴリ |
病害虫
とうがらし
ピーマン
防除
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