米品質に係わる土壌中微量要素の吸収予測・制御技術の開発

課題名 米品質に係わる土壌中微量要素の吸収予測・制御技術の開発
課題番号 2002002288
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸水田利用部 土壌管理研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 基盤整備後の大区画水田では造成時に水田土壌を入れた場所(盛り土部)と水田土壌をはぎ取った場所(切り土部)の両部分で生産された玄米中の無機元素濃度の年次変動を調査した。盛り土部ではマグネシウム、イオウ、カリウム、カルシウムなどの多量元素濃度が、切り土部ではマンガン、銅、ニッケル等の微量元素濃度が高かったが、両部分とも年次変動は15%以下であった。同様に米品質に関与するマグネシウムとカリの比は一定で、年次変動は認められなかった。
カテゴリ 管理技術 水田 施肥

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