課題名 | 水田機械作業の安定・自動化技術の開発 |
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課題番号 | 2002002290 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸水田利用部 作業技術研究室 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | i)重粘土水田におけるトラクタ走行の可否判定技術を開発するために、土壌条件と車輪のスリップ率、沈下程度の関係を調査し、走行が不能になる条件を摘出した。ii)稲を収穫しながらその地点の収量を計測する収量計測コンバインに使うデータ処理システムを開発した。本システムでは、穀粒流量、位置認識、水分等、既に開発済みのセンサからの情報を収集し、リアルタイムで任意区画ごとの収量として地図化できた。刈り取り場所と穀粒流量検出位置の距離のずれから起きる収量計測誤差は、本システムにずれの補正機能を組み込むことで、ほぼ解消できた。 |
カテゴリ | 軽労化 水田 |