ジャガイモ疫病圃場抵抗性に関与する要因解明

課題名 ジャガイモ疫病圃場抵抗性に関与する要因解明
課題番号 2002002326
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 北海道農業研究センター 生産環境部 病害研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)ジャガイモ疫病の病斑形成率、病斑進展速度、遊走子のう形成量は、ばれいしょ主要6品種の圃場抵抗性の強弱とほぼ一致したが、感染から遊走子のう形成に要する時間と圃場抵抗性との間には明瞭な関係がなかった。これら指標の中で病斑形成率が圃場抵抗性と最も関係が強く、圃場抵抗性の室内検定に利用できる可能性がある。ii)疫病圃場抵抗性品種「マチルダ」と「花標津」はJP-1系統菌よりもA系統菌によって特異的に多発することから、抵抗性品種育成には菌の系統の動向を把握することが重要なことを明らかにした。
カテゴリ 寒地 管理技術 抵抗性 抵抗性品種 ばれいしょ 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる
S