課題名 | 非破壊品質評価情報の高度利用による高品質・均質化技術の確立 |
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課題番号 | 2002002347 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 東北農業研究センター 総合研究部 総合研究第4チーム |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | i)「ふじ」蜜入りの評価について、赤道面の目視による指数値の代わりに、画像情報を利用した体積割合を用いることにより推定精度が向上した。また、でんぷんの生化学的分析データと非破壊品質評価情報との解析により、果実中でんぷん含量の評価の可能性が示唆された。リンゴの樹相診断情報、生態情報及び非破壊品質評価情報の解析から、高等級率・大玉率が高い栽培の摘果水準を確認した。ii)リンゴ選果場に対するアンケート調査から、選果情報の利用は産地全体としての生産管理や技術改善につなげる取り組みは行われていないことを明らかにした。 |
カテゴリ | センシング りんご |