水田病害虫の発生生態、生理および薬剤反応性の解明

課題名 水田病害虫の発生生態、生理および薬剤反応性の解明
課題番号 2002002357
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 東北農業研究センター 水田利用部 水田病虫害研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)アカヒゲホソミドリカスミカメの長時間飛翔は雌では羽化後日齢の若いもので多く、羽化20日後以上のもので少なかったが、雄では日齢に関係なく一定の割合で認められた。また、気温が20-28度Cでは多く、28-32℃の高温では少ない傾向があった。13年度に開発した方法と比較してもはるかに能率的な本種の粉末蛍光顔料による大量標識法を開発し、本種が生息する畦畔・農道の機械除草の時期が、水稲の出穂期14日前の場合は隣接する水田に虫が追い込まれても定着はしないが、出穂期と出穂21日後では定着することを検証した。ii)トビイロウンカの遺伝子解析では、機能未知の遺伝子th1154のcDNAの全塩基配列を決定し、構造解析を行った。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 除草 水田 水稲 低コスト 薬剤

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