野菜、地域植物資源に含まれる有用成分の解析と蓄積要因の解明

課題名 野菜、地域植物資源に含まれる有用成分の解析と蓄積要因の解明
課題番号 2002002363
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 東北農業研究センター 畑地利用部 畑作物栽培生理研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)モデル植物として用いたモロヘイヤでは、アスコルビン酸、ケルセチンは低温、強光の栽培環境下で含量が顕著に高まり、クロロゲン酸、3,5-ジカフェオイルキナ酸も強光で増加するが、低温では光の影響は小さいことを明らかにした。ii)コシアブラ若芽の抽出物は強い抗酸化活性を示し、その主たる成分はクロロゲン酸であることを同定した。コシアブラの促成栽培では、長さ30-40cmの穂木を遮光下において水温10-15度Cで管理することによって、抗酸化成分が多く外観品質も良い若芽が収穫できることを明らかにした。
カテゴリ 栽培技術 モロヘイヤ

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる