作物の冷温障害発生機構の解明

課題名 作物の冷温障害発生機構の解明
課題番号 2002002391
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 東北農業研究センター 地域基盤研究部 環境生理研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)イネの多窒素冷温処理により花粉の発芽特性が変化すること、複数の葯タンパク質が増減することを明らかにした。ii) 冷温により特異的に増減するイネ葯遺伝子群のなかでポリアミンとジャスモン酸合成酵素遺伝子の発現変動が顕著であることを示した。iii)cDNAマクロアレイ解析により、クラミドモナスの低光呼吸突然変異株N21が低CO2適応時に野生株とは異なる遺伝子発現パターンを示すことを明らかにした。iv)根圏部の温度など根圏機能の活性化が冷害軽減に重要な役割を示すことを明らかにした。
カテゴリ 凍害 なす

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