課題名 | 近畿中国地域における契約による農産物生産販売の特徴解明 |
---|---|
課題番号 | 2002002403 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 総合研究部 農村システム研究室 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | 近畿中国全府県の農業協同組合店舗について、府県毎に80-120店舗選定し、契約農業に関するアンケートを行い、契約農業に対する活動の有無、内容について調査し約250の有効回答を得た。総品目数57、うち野菜がトマト類を中心に31品目、次いで米・酒米等が11品目で取り扱いが多いこと、また直接消費型品目が33、加工原料型品目が24あること、品目当たり販売額は500万円から1,000万円が多いこと等を明らかにした。契約の類型としてトマト・ホウレンソウ等「野菜・直接消費型」、酒米・バレイショ等「耕種・加工原料型」、トマト・キュウリ等「野菜・加工原料型」が多く、他に米等「耕種・直接消費型」に分類提示した。 |
カテゴリ | 加工 きゅうり 酒造好適米 中山間地域 トマト ばれいしょ ほうれんそう |