除草剤抵抗性雑草等難防除化雑草の発生特性の解明と防除技術の開発

課題名 除草剤抵抗性雑草等難防除化雑草の発生特性の解明と防除技術の開発
課題番号 2002002457
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 水田作研究部 雑草制御研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 水稲直播栽培の乾田期間に発生が多い田畑共通雑草のホソバツルノゲイトウは湛水土壌からは出芽できず、子葉期の個体が冠水した場合には生育が停止したが、クサネムは水中でも発芽でき冠水下での生育も良好で、直播栽培の圃場環境への適応性に草種間差が認められた。乾田直播栽培に使用できる各種除草剤の内、ホソバツルノゲイトウに対する防除効果はグリホサートとベンタゾンで高かった。また、福岡県内に発生したスルホニルウレア系除草剤抵抗性イヌホタルイは、抵抗性程度が感受性個体の30倍-400倍以上であることを確認した。
カテゴリ 病害虫 乾田直播 雑草 直播栽培 除草剤 水田 水稲 抵抗性 防除

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