機械収穫適性の高い高糖性・多収さとうきび有望系統の評価

課題名 機械収穫適性の高い高糖性・多収さとうきび有望系統の評価
課題番号 2002002463
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 作物機能開発部 さとうきび育種研究室
協力分担関係 国際農林水産業研究センター
沖縄県農業試験場
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 安定多収で黒穂病に強い「KR91-138」を新品種候補とした。本系統は干ばつ抵抗性、株出し萌芽性、黒穂病抵抗性が優れるため、黒穂病の発生する少収地域で安定した生産力を発揮し、黒糖品質も優れることを確認した。株出し安定多収の「KF93T-509」が沖縄県八重山地域向け、株出し収量が極めて高い「KF92-93」が種子島の低収量圃場向け、高糖性で株出し多収の「KF93-173」が種子島全地域を対象とした奨励品種候補とする見込みが得られた。秋収穫用系統「KN91-49」、「KF93-174」 等が10月収穫で基準甘蔗糖度(13.1%)以上の成績を示した。
カテゴリ さとうきび 新品種 抵抗性 品種

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