物理的処理によるロールベールサイレージの品質改善技術の開発

課題名 物理的処理によるロールベールサイレージの品質改善技術の開発
課題番号 2002002466
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 畜産飼料作研究部 飼料生産研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 牧草や飼料作物を物理的に細断してロールベールを調製する自走式で水田に対応可能なフレール型ロールベーラをメーカーと共同で開発した。この収穫機は飼料イネ、エンバク、スーダングラス、ギニアグラス、イタリアンライグラス、二条オオムギ、ソルゴー等、牧草からソルゴーなどの長大型飼料作物まで収穫が可能であることを確認した。ロールベールは直径88cm*高さ88cm、重さ約185-250kgで梱包密度が高いため、サイレージは従来の収穫機体系で調製したロールベールサイレージと比較して貯蔵性を高めることができた。また、自走式で小回りがきくため、飼料イネの10a当たりの作業時間を約15分短縮することが可能となった。
カテゴリ イタリアンライグラス 大麦 きく 栽培技術 収穫機 飼料作物 水田 播種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる