| 課題名 | イネを介する昆虫と病原微生物との相互関係の解析 |
|---|---|
| 課題番号 | 2002002493 |
| 研究機関名 |
農業技術研究機構 |
| 研究分担 |
農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 地域基盤研究部 虫管理システム研究室 |
| 研究期間 | 新規2002~2002 |
| 年度 | 2002 |
| 摘要 | セジロウンカの加害を受けたイネにおける白葉枯病の発生は強力に抑制される現象を見出した。また、本現象はセジロウンカの吸汁行動によって発現すること等を解明した。このような作物-害虫-病原菌の3者の関わる現象についての知見は、イネについては当所が行ったいもち病の成果に次いで2番目のものである。この他、弱から中程度の抵抗性を示すセジロウンカ抵抗性遺伝子を持つ水稲系統においては、ウンカ幼虫の生育は遅延し、成虫においては、体サイズの小型化、長翅率の増加、吸汁阻害による致死率の増加を認めた。これは、抵抗性崩壊の速い強度抵抗性とは異なるマイルドな抵抗性の発現機構を明らかにしたもので、水稲の育種にも有用な知見である。 |
| カテゴリ | 病害虫 育種 いもち病 害虫 管理技術 水稲 スクミリンゴガイ 抵抗性 抵抗性遺伝子 防除 |