課題名 | 大豆、甘しょ等における新育種技術の開発と利用 |
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課題番号 | 2002002509 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 作物研究所 畑作物研究部 上席研究官 |
協力分担関係 |
筑波大 千葉大学 岡山生資研等 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | i)447種類のDNAマーカーを用いて大豆の低温着色抵抗性遺伝子のマッピングを行い、抵抗性に関わる3つの染色体領域を明らかにした。ii)耐湿性の高い品種と低い品種を交配して育成されたリコンビナントインブレッドラインの耐湿性を評価し、耐湿性と早晩性との間に相関があることを明らかにした。iii)ディファレンシャルディスプレイ法により、耐湿性大豆品種の根で湛水ストレス特異的に発現が誘導される遺伝子を単離した。iv)かんしょの立枯病抵抗性選抜マーカーとして選定したRAPDマーカーについて、広範な遺伝資源を用いてその有効性と適用限界を検証し、かんしょ育種プログラムの中で活用する目途を得た。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 かんしょ 耐湿性 大豆 立枯病 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種 |