リンゴ及びカンキツにおける果実品質の高精度非破壊評価技術の開発

課題名 リンゴ及びカンキツにおける果実品質の高精度非破壊評価技術の開発
課題番号 2002002528
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 果樹研究所 リンゴ研究部 栽培生理研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 携帯型の非破壊品質評価装置を用いて樹齢や樹勢等が異なる樹の樹冠内の糖度分布について調査した。9年生樹では樹冠最下部に糖度の低い部分が認められたが、全体的には糖度が高かった。17年生樹は糖度が13%以上の高糖度部位は認められなかっただけでなく、樹高の高い部分にも糖度の低下部位が認められた。一方、樹勢が弱く、着果負担が中程度の樹では、西側の樹冠内部において糖度の低下部分が認められた。樹勢が中程度で着果負担が小さい樹では全ての部位が高糖度で品質は高いと考えられた。樹勢が強く、着果負担が大きい樹では全体的に糖度が低い傾向があり、特に樹冠内部及び隣接樹との交差部位での糖度低下が認められた。
カテゴリ 機能性 評価法 りんご その他のかんきつ

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる