病害抵抗性遺伝子等を導入したブドウ等の形質転換体における導入遺伝子の影響評価

課題名 病害抵抗性遺伝子等を導入したブドウ等の形質転換体における導入遺伝子の影響評価
課題番号 2002002533
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 果樹研究所 カンキツ研究部 形質制御研究室
農業技術研究機構 果樹研究所 生理機能部 病原機能研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)リゾチーム遺伝子を導入したブドウ形質転換体16系統のうち、うどんこ病に対して1系統、黒とう病に対して1系統、根頭がんしゅ病に対して2系統が、抵抗性を示した。ii)ジーンサイレンシングを利用した高いウイルス抵抗性を付与することを目的に、温州萎縮ウイルスの細胞間移行タンパク質(MP)遺伝子とポリメラーゼ(RdRp)遺伝子を導入したカラタチをそれぞれ54、47系統作出した。これらは、ウイルス抵抗性検定用に増殖をはかっている。既に作出済みのMP遺伝子とRdRp遺伝子をセンス方向に導入したカラタチについて、ウイルスを接種し、抵抗性検定を実施中である。
カテゴリ うどんこ病 機能性 抵抗性 抵抗性検定 病害抵抗性 ぶどう

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