アブラナ科並びにナス科野菜の形質転換効率の改善及びニラのアポミクシス性に関する分離集団の育成

課題名 アブラナ科並びにナス科野菜の形質転換効率の改善及びニラのアポミクシス性に関する分離集団の育成
課題番号 2002002579
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 野菜茶業研究所 機能解析部 育種工学研究室
農業技術研究機構 野菜茶業研究所 葉根菜研究部 アブラナ科育種研究室
農業技術研究機構 野菜茶業研究所 葉根菜研究部 ユリ科育種研究室
農業技術研究機構 野菜茶業研究所 果菜研究部 ナス科育種研究室
協力分担関係 国際農林水産業研究センター
三重大学生物資源学部
大阪大学生物工学国際交流セ
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)環境ストレスに関与する転写因子遺伝子を導入した形質転換コマツナが、低温馴化した野生型系統と同程度の耐凍性を持っており、乾燥耐性や耐塩性も付与されていることを認めた。ii)アポミクシス性ニラ品種において、前減数分裂期から減数分裂初期に特異的に発現する遺伝子を173個単離した。iii)再分化能の高い系統を得るため、トウガラシ不定芽由来R1世代19系統の次世代種子を得た。iv)トマトより2種の果実特異的プロモータを単離するとともに、細胞壁結合型インベルターゼ遺伝子を導入した形質転換トマトを作出した。ナス青枯病抵抗性QTL解析のための系統育成をF4及びF5世代に進め、9つのマイクロサテライトマーカーを連鎖地図上に位置づけた。v)レタスビッグベイン病の原因ウイルスの外被蛋白質遺伝子の塩基配列を明らかにした。
カテゴリ 青枯れ病 あぶらな 育種 乾燥 こまつな 抵抗性 とうがらし トマト なす にら 品種

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