食品残さ飼料の蛋白質画分と消化性評価

課題名 食品残さ飼料の蛋白質画分と消化性評価
課題番号 2002002601
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 畜産草地研究所 家畜生産管理部 飼料評価研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)タンパク質と炭水化物が混合した各種食品残さを100度C以上で加熱乾燥すると、その消化率が著しく低下し、デタージェント分析によるタンパク質の分画を行うと可溶性画分から不溶性画分への移行が生じており、その割合がタンパク質の消化率と高い相関を持つことを明らかにした。ii)ゲノム中の散在性反復配列を用い、飼料中の反芻家畜肉骨粉を特異的に検出する方法を開発した。iii)胎子への養分供給を推定するため、妊娠牛の子宮動脈に超音波血流量センサーを装着し、子宮動脈血流量をモニターする方法を開発した。粗飼料主体で飼養した妊娠牛の子宮動脈血流量は胎子の成長につれて増加する傾向にあったが、妊娠250日以降は増加しなかった。
カテゴリ 乾燥 管理技術

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