品種と育成方法が産肉成績に及ぼす影響の解明

課題名 品種と育成方法が産肉成績に及ぼす影響の解明
課題番号 2002002602
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 畜産草地研究所 家畜生産管理部 産肉技術研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 育成期の乾草の給与水準が、F1去勢牛の牛肉品質に及ぼす影響を調べた結果、乾草の給与水準が高いと牛肉が軟らかくなることを明らかにした。目標体重680kgで屠畜した黒毛和種、F1クロス、F1、ホルスタイン種去勢牛において、肉色悪化の原因となるメトミオグロビン割合の増加速度に品種差が認められないことを明らかにした。またモモの筋肉では黒毛和種が他の品種より有意に軟らかくなったが、ロースでは品種差が認められず、部位により牛肉の軟らかさに及ぼす品種の影響が異なることを明らかにした。コラーゲン含量は黒毛和種が他品種より低い傾向を示し、黒毛和種牛肉の軟らかさに貢献していることを明らかにした。
カテゴリ 管理技術 品種 もも

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