搾乳ロボットの運用データ活用技術の開発

課題名 搾乳ロボットの運用データ活用技術の開発
課題番号 2002002603
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 畜産草地研究所 家畜生産管理部 調製工学研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 これまで利用が困難であった、搾乳ロボットの運用データの集計と解析を容易に行うことのできるデータベースの構築をはじめとした、搾乳ロボットの搾乳状況解析システムを開発した。これにより、ロボット搾乳牛の一頭毎の搾乳間隔、搾乳回数、乳量等の搾乳状況の解析が可能となり、例えば、農家での一泌乳期にわたる一頭の搾乳時間の間隔頻度を容易に解析できた。さらに、長期間にわたる牛群の頭数、搾乳回数、乳量等、牛群の搾乳状況の解析も可能としたため、ロボット飼養管理、牛群改良、牛舎レイアウトの指針や評価に適用可能となった。以上により、搾乳ロボットの高度運用技術の可能性を明らかにした。
カテゴリ 管理技術 飼育技術 データベース 低コスト 乳牛 ロボット

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