| 課題名 | アルボウイルス感染症の分子疫学的解析による流行動態の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 2002002660 |
| 研究機関名 |
農業技術研究機構 |
| 研究分担 |
農業技術研究機構 動物衛生研究所 九州支所 臨床ウイルス研究室 |
| 研究期間 | 新規2002~2002 |
| 年度 | 2002 |
| 摘要 | 牛の異常産関連ウイルスの流行動態を明らかにするためパリアム血清群に属する分離株の遺伝子解析を実施した。分離株の塩基配列の相違は3%以内であり、遺伝的に同一のウイルスと推測した。1985年以降国内分離のチュウザンウイルスとパリアム血清群ウイルスの第7分節を比較したところ約10%の変化を認めた。パリアム血清群の分子系統樹解析の結果、1987年以降の国内分離株と台湾分離株は遺伝的に近縁であること、1985年に分離されたチュウザンウイルス(K-47)はそれ以降国内で分離されたパリアム血清群ウイルスとは異なる系統であることを示した。以上により、現行ワクチンによる効果的予防技術に活用できる分子疫学知見を得た。 |
| カテゴリ | 病害虫 診断技術 防除 予防技術 |