反芻家畜および実験動物を用いた組換え体利用飼料の影響評価

課題名 反芻家畜および実験動物を用いた組換え体利用飼料の影響評価
課題番号 2002002673
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 動物衛生研究所 安全性研究部 安全性評価研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 殺虫性蛋白質Cry1Ab遺伝子を組み込んだBtトウモロコシと非組換え体トウモロコシを牛、豚、鶏、マウス、培養細胞及び人工ルーメンに与えた。その結果、両トウモロコシの間には、増体量や飼料効率、嗜好性、牛の第1胃機能、主要組織の病理学的変化、繁殖性に対する影響、腸管と人工ルーメン内でのCry1Ab遺伝子の動態及び牛の培養肝細胞の形態と細胞機能に与える影響のいずれにおいても差異がないことを明らかにした。またCry1Abが昆虫細胞ばかりでなく哺乳動物の細胞膜蛋白質と結合する可能性を示す成績を得た。
カテゴリ 飼料効率 とうもろこし 繁殖性改善

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