酵素遺伝子あるいは酵素インヒビターの遺伝子導入による米の品質改善

課題名 酵素遺伝子あるいは酵素インヒビターの遺伝子導入による米の品質改善
課題番号 2002002970
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 食品総合研究所 食品素材部 穀類特性研究室
研究期間 継続2001~2005
年度 2002
摘要 イネに酵素阻害タンパク質遺伝子を導入して虫害抵抗性イネを作出するため、酵素阻害機能の異なる3種類の酵素阻害タンパク質遺伝子(大麦アミラーゼズブチリシンヒビター、ハトムギシスタチン、米糠トリプシンインヒビター)を複合導入した形質転換体を作出し、耐虫性が向上していることを確認した。また、米のタンパク質含量を低下させることを目的としてプロテアーゼ遺伝子をイネに導入するため、glub-1プロモーターの下流にコマツナプロテアーゼ遺伝子を結合したコンストラクトを作製し、アグロバクテリウム法により形質転換体の作製を行った。
カテゴリ 大麦 こまつな 抵抗性 はと麦

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