| 課題名 |
林木の成長・分化の制御に関与する細胞壁等因子の解析と機能解明 |
| 課題番号 |
2003004441 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
森林総合研究所
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| 研究期間 |
継続2001~2005 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
林木の成長・分化の制御に関与する細胞壁等因子の解析と機能解明当年度の試験研究方法:カボチャミクロソーム画分、2AB化オリゴガラクツロン酸(重合度11)とUDP-ガラクツロン酸を反応させ、生成物を液体クロマトグラフィー等により解析した。bor1とnolac H-18のdRG-II-Bを解析した。Geを含む液体培地でカボチャを水耕栽培して細胞と細胞壁中のGeを定量した。ニンジン培養細胞からイオン交換とゲル濾過クロマトグラフィーによりキシロガラクツロナンを精製した。継代6日目のギンドロ培養細胞壁から得た粗酵素液からガラクタナーゼ活性を含む画分をイオン交換疎水クロマト、ゲル濾過クロマトグラフィー、電気泳動により分析した。ギンドロ培養細胞からのmRNA抽出方法を検討した。当年度の研究成果:2AB-ラベルしたオリゴガラクツロン酸はGalATの糖受容体として働くことが明らかになった。bor1はホウ素輸送の遺伝子が欠損しているため、植物体がホウ素欠乏になった。bor1の細胞壁ではホウ素が欠乏しているため、RG-IIは単体として存在したが、ホウ素が十分に供給されるとホウ酸と結合したダイマーdRG-II-Bとして存在した。nolac H-18はグルクロン酸転移酵素が欠損しているため、細胞壁中のグルクロン酸が減少した。不完全なRG-IIが合成され、ホウ酸によるRG-IIの架橋ができなかった。そのため脆い組織となることが示された。Geで水耕栽培したカボチャは細胞中にGeが蓄積したが、成長はホウ素欠乏したものと同じであった。ニンジン培養細胞はキシロガラクツロナンを含み、その割合は細胞塊の大きさに比例して増加した。キシロースはガラクツロン酸のC-3位に結合していた。CM-Toyopearlに吸着しない画分からgalactunase Aを単一バンドに精製し、吸着した画分はゲル濾過により数本のバンドであった。抽出条件を変えてCTAB法によりmRNAを調製した。
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| カテゴリ |
かぼちゃ
水耕栽培
にんじん
輸送
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