課題名 | 亜熱帯水域における主要水産資源の資源添加過程及び生息環境の把握と漁場環境評価手法の開発 |
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課題番号 | 2003004487 |
研究機関名 |
水産総合研究センター |
研究分担 |
水産総合研究センター 西海区水産研究所 石垣支所 資源増殖研究室 水産総合研究センター 西海区水産研究所 石垣支所 海洋環境研究室 水産総合研究センター 西海区水産研究所 石垣支所 亜寒帯生態系研究室 水産総合研究センター 西海区水産研究所 石垣支所 亜熱帯生態系研究室 |
協力分担関係 |
阿嘉島臨海実験場 お茶の水女子大学 京都大学 東京海洋大学 東京大学 島根大学 (財)自然環境研究センター |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2003 |
摘要 | アミメノコギリガザミでは前年度に開発した誘因餌料が篭採集のために有効であること、人工種苗の遺伝子型が同一型を示すこと、アミメノコギリガザミMS(マイクロサテライト)マーカーは他科の多型解析にも有効であることが示された。動物プランクトンでは季節と現存量との関連、干満による分布層の変更、発生段階による分布パターンの違い等が明らかとなった。サンゴ礁関連では海域地形特性や季節・潮汐と濁度変化の関連、光合成収支からみた限界濁度濃度、サンゴ礁生物群集の群集構造、ミドリイシ属サンゴ幼生に対する適正基盤や光による着生阻害を解明するとともに、幼生の捕集装置をし試作た。試作した実験礁を2海域4地点に設置し、設置場所での流向・流速を把握した。 |
カテゴリ | 亜熱帯 評価法 |