田植機汎用利用による水稲湛水直播技術の開発

課題名 田植機汎用利用による水稲湛水直播技術の開発
課題番号 2003003536
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 作業技術研究部 施設利用研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 実用規模の圃場試験を実施した結果、これまでの方法で作製した長尺種子シートでは、作業速度を上げるとシートから種籾が脱落するため、能率を向上させることは難しかった。そこで新たな方法としてロール状に巻き取った種子シートを32℃の育苗箱内で回転させながら2日間催芽する回転催芽方式を考案した。これによりこれまでの種子シートの作製上で問題であった迅速な接着剤の乾燥が不要となるとともに、苗立ちの向上も期待できる。ただし、実用化には、種子シートの作製方法、掻き取り精度をさらに向上させるための技術開発が必要である。
カテゴリ 育苗 乾燥 機械化 水稲 大豆 低コスト 低コスト省力化

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