立毛間播種作業の安定化と播種機の多機能化

課題名 立毛間播種作業の安定化と播種機の多機能化
課題番号 2003003621
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 総合研究部 農業機械研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 i)乗用管理機車輪跡の溝は、溝崩し爪(カルチベータの爪)を設けることで溝が浅くなり、播種精度が向上した。しかし、落葉や雑草などが多い場合には、傾斜ディスクのような夾雑物を逃がす形状への変更が望ましいことを明らかにした。鎮圧・駆動輪の突起を12mm程度延長したところ、スリップ防止の効果を確認した。ii) 広葉雑草対象除草剤候補であるベンダゾン液の薬害を調査し、大豆19品種に対しては軽微であったが、「タチユタカ」と「ゆめみのり」の2品種への影響は大きいことを示した。iii)播種条直下が不耕起となるようにロータリの爪の配置を変えた部分耕同時播種は、不耕起部分の含水率の変動が小さくなり、湿害や乾燥害の回避に有利となるデータを得た。
カテゴリ 病害虫 乾燥 機械化 雑草 湿害 除草剤 水田 大豆 低コスト 播種 品種 輪作

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる