課題名 | CO2 濃度及び温度上昇に対する作物の適応機能の解明と環境適応型生産技術体系の評価 |
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課題番号 | 2003003660 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 地域基盤研究部 連携研究第2チーム 農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 地域基盤研究部 病害管理研究室 農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 地域基盤研究部 害虫生態研究室 |
協力分担関係 |
農環研 北大 |
研究期間 | 新規2003~2003 |
年度 | 2003 |
摘要 | CO2濃度上昇に伴うイネの乾物生産促進は、生育時期が早いほど顕著で、早晩性の品種間差も大きいこと、品種間差は、極端な低温少照と関係する可能性を明らかにした。低温障害不稔並びに葉いもちの発生が高濃度CO2下で増加し、低温障害不稔の増加は、籾数と高い正相関があることを示した。高濃度CO2下で、ジャガイモヒゲナガアブラムシの幼虫期間と成虫寿命が長くなることを示した。 |
カテゴリ | 管理技術 ばれいしょ 品種 |