リンゴ根頭がんしゅ病の高精度診断技術の開発

課題名 リンゴ根頭がんしゅ病の高精度診断技術の開発
課題番号 2003003805
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所 リンゴ研究部 病害研究室
協力分担関係 農環研
青森農林総研りんご試
静岡大
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 i)リンゴでは、収集した多数のリンゴ根頭癌しゅ病菌を同定した結果、そのほとんどがbiobar 2であると考えられた。また、パツリン(マイコトキシンの1種)産生性のPenicillium属菌が我が国にも存在することや、ホモタリックな交配様式をもつDiaporthe ambiguaの交配型遺伝子領域の一部は、へテロタリックなDiaporthe属菌のMAT2型菌株と同じ構造であることを明らかにした。ii)ナシでは、材質腐朽菌の病原性確認のための接種法として、休眠枝を用いた爪楊枝接種法が有望であった。また、ナシ粗皮病の病原と推定されるウイルスのゲノム中央部約7000塩基の解析を終えた。
カテゴリ 環境負荷低減 診断技術 りんご

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