表層生態系における海洋環境の変動特性と物質循環過程の把握

課題名 表層生態系における海洋環境の変動特性と物質循環過程の把握
課題番号 2004005633
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 海洋動態研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 物質循環研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 低次生産研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 海洋放射能研究室
研究期間 継続2001~2005
年度 2004
摘要 ・黒潮大蛇行発生直後の9月上旬に御前崎沖冷水塊の調査を実施するとともに、気象庁等による日本近海の表層水温、塩分のデータと御前崎沖観測定線のデータを比較・検討して御前崎沖の海況の季節・経年変動の特性を把握した。・野島埼沖の観測資料及び黒潮続流域に投入した混合層フロートのデータを含めて海流や水塊について解析し、衛星海面高度計データとの関連を検討するとともに、衛星海面高度計による黒潮モニタリング手法の開発に取り組んだ。・御前崎沖定線で、CTD観測に加え、クロロフィルa、栄養塩類、基礎生産力、プランクトンを年4回測定し、深さ200m以浅のアンモニウム塩濃度が春季と夏季で幾分高いこと等栄養塩の季節変化を明らかにし、再生産に関する新知見を得るなど、物質循環過程の把握に努めた。・冬春季の試料に含まれるプランクトンの種組成、生物量、成熟状況を把握し、再生産に関する知見を深めるとともに、動物プランクトン群集の季節パターンの解明に取り組んだ。・日本海、太平洋、東シナ海、フィリピン海域でセジメントトラップを用いた沈降粒子の採集を行い、その試料について、放射性同位元素をトレーサーとした物質循環過程の知見の取りまとめに着手した。・調査航海で採取した試料より放射性核種(テクネチウム?99)を蓄積する微生物の存在、不溶化反応に関わるタンパク質の存在など、新知見を得た。・御前崎沖定線観測データを中心に気候変動への応答特性の解明に関する知見、技術の取りまとめに着手した。
カテゴリ モニタリング

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる