課題名 |
家畜・家禽の免疫学的な予防・診断技術の開発 |
課題番号 |
2004005069 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構
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研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所 生物学的製剤センター 品質管理科
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研究期間 |
新規2004~2004 |
年度 |
2004 |
摘要 |
i)黄色ブドウ球菌(SA)のスーパー抗原無毒変異体mSECで牛を免疫すると抗体価は上るが、乳房へのSA感染は防げなかった。一方、スーパー抗原活性を欠失させた遺伝子組換えmSECはマウスの経鼻粘膜免疫でSA感染の予防効果があった。ii)マイコプラズマ・ボビス組換え抗原とコレラトキシンを用いて山羊の粘膜免疫を行ったが防御効果は筋肉内注射による免疫と同程度で、局所免疫をさらに増強させる必要があることが判明した。iii)乳房炎の原因菌SAの莢膜抗原に対する抗体を検出するELISAを構築した。iv)ワクチン抗原の候補物質として3種類のマダニ生理活性分子の性状を解析し、その一つであるピロプラズマ原虫殺虫性ペプチドには治療効果があることを確認した。v)バキュロウイルス/培養細胞発現系の非常に発現効率の高いタンパク質合成法を開発した。vi)サトウキビ抽出物には大腸粘膜病変の軽減やエンドトキシンショックの予防的効果が、カブトムシ由来改変ペプチドにはエンドトキシンショックの軽減とメチシリン耐性SAへの抗菌効果があった。vi)ブタIL-12受容体遺伝子特異的な発現調節領域の構造と機能を解明した。
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カテゴリ |
さとうきび
診断技術
豚
山羊
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