組換え作物の栽培が農業生態系における生物相に及ぼす影響評価並びに導入遺伝子の拡散に関する遺伝学的解析手法の開発と遺伝子拡散の実態解明

課題名 組換え作物の栽培が農業生態系における生物相に及ぼす影響評価並びに導入遺伝子の拡散に関する遺伝学的解析手法の開発と遺伝子拡散の実態解明
課題番号 2004005237
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 農業環境技術研究所 生物環境安全部 組換え体チーム
協力分担関係 三菱総合研究所
農研機構
茨城大学
東北大
大阪大
研究期間 継続2001~2005
年度 2004
摘要 トウモロコシ群落内の種子親圃場内の高さ160cmで採集された空中花粉数は日平均で約300粒/cm2であり、花粉は群落内部においても水平方向の風に乗って拡散していた。種皮の色に発現するキセニアを用いた交雑率は、花粉親からの距離が増すほどに低下し、10mで2.8%、55mで0~0.7%となり、これは過去3年間の交雑率とほぼ同様の結果であった。イネの花粉飛散については、圃場中の高さ90cmで採集された空中花粉数は日平均で約600粒/cm2で、花粉親から4m離れた種子親区域においても花粉親区域から飛散した花粉が混入(5~10%)していることを確認した。また、胚乳のウルチ性とモチ性を活用した解析からは、花粉親から5mの地点における交雑率は約0.05%で、最大0.42%であることを明らかにした。     
カテゴリ とうもろこし

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