地盤の物理性及び構造評価のための電気探査応用技術の開発

課題名 地盤の物理性及び構造評価のための電気探査応用技術の開発
課題番号 2004005285
研究機関名 農業工学研究所
研究分担 農業工学研究所 造構部 土木地質研究室
農業工学研究所 造構部 広域防災研究室
農業工学研究所 造構部 施設機能研究室
研究期間 継続2001~2005
年度 2004
摘要 フィルダム堤体の遮水材の異常部を精度よく特定するためには、遮水材の上流側だけでなく、下流側にも電極をあらかじめ埋設し、遮水材の比抵抗を精緻にモニタリングすることが重要であることを明らかにした。また、地下構造を低コストかつ高精度に把握できる省力型の3次元電気探査法を開発した。さらに、自然電位探査を行い、地下浸透流に伴って発生する流動電位の分布を調べることで、涵養域と流出域をゾーニングできる手法を開発した。また、農業用フィルダムにおける体積含水率及び土性の特徴は、透過型電磁波法を用いた透過速度及び減衰率の空間分布の測定により推定できることを明らかにした。
カテゴリ 管理技術 診断技術 低コスト モニタリング

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