内水面増養殖漁場の環境制御と高度利用

課題名 内水面増養殖漁場の環境制御と高度利用
課題番号 2005007698
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 水産総合研究センター 中央水産研究所 内水面研究部
水産総合研究センター 中央水産研究所 内水面研究部 育成生理研究室
研究期間 新規2001-2005
年度 2005
摘要 ・母川水の匂いを嗅ぎ分ける仕組みの解明に有用なバイオテレメトリーシステムを開発し、ヒメマスの母川回帰時の生理情報の把握による回帰行動発現と生理機能解明による漁場管理技術を開発した。・異なる流水条件下で飼育されたサクラマスでは、系群の遺伝的な違いが、環境刺激に対する反応の違いに反映すること等を解明し、それらの知見を活用したサクラマスの成長と生体防御機能を高める育成条件を解明した。・適度な流水刺激の付与が成長促進と潜在的な免疫力向上に有効であること、免疫系でのホルモン遺伝子の発現が相互に調節されていることを解明した。・ニジマス系統間で生体防御能の定常値と白血球の反応性等の特性評価法を開発した。また、優良家系の選別に有効な分子マーカーを見出し、継代飼育中のマス集団を対象に育種素材の探索・作出及び、育成技術を開発した。
カテゴリ 育種 環境制御 管理技術 評価法

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