沿岸域の水圏環境と調和した水域空間利用技術の開発

課題名 沿岸域の水圏環境と調和した水域空間利用技術の開発
課題番号 2005007716
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 水理研究室
水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 環境分析研究室
水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 漁場施設研究室
水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 開発システム研究室
研究期間 新規2001-2005
年度 2005
摘要 ・各種データを比較的容易に利用できる流動一次生産モデルを開発した。さらに鹿島灘沿岸域において現地調査結果及び各種データベースを基に、流動一次生産モデルを適用し植物プランクトン分布,流動特性等について概ね良好な結果を得ることができた。・ウニの摂餌と海藻の生産による生産力評価モデルに基づくゾーニング手法を開発し、北海道寿都湾海域に適用し、持続的生産を目標とした漁場管理手法を提案した。・高知県浦の内湾における環境改善工法の実証試験結果等を参考にして開発した三次元流動水質変動モデルによる予測から、内湾の貧酸素水塊に対する水質改善工法の比較評価手法を開発した。・キタムラサキウニの優占域でのアラメ群落維持に必要な流動条件を解明し、アラメの生残に及ぼす流動の影響評価手法を開発し、群落造成のための設計条件を示した。・波浪・流れの数値シミュレーションによりアマモ群落形成の物理環境条件を評価する手法を開発し、構造物によるアマモ場造成の設計指針を示した。
カテゴリ 経営管理 データベース

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