課題名 | 収穫物運搬車両及びイモ類の茎葉処理機等 |
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課題番号 | 2005007174 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 生物系特定産業技術支援センター 園芸工学研究部 野菜栽培工学研究単位 |
協力分担関係 |
(株)クボタ 文明農機(株) (株)筑水キャニコム マメトラ農機(株) 北農研 十勝農試 北見農試 ホクレン |
研究期間 | 新規2005-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | 追従型運搬車を試作し、収穫機に追従させて作業を行った場合に収穫機単体に比べて1.7倍の省力化と、軽労化等が可能になる収穫・運搬体系を確立した。最終試作機で信頼性試験を実施してフレームの補強等の改良を行い、本機は18年に市販化の予定である。高能率キャベツ収穫機の開発では、45゜に取付けた切断刃の切断抵抗は、水平に取付けた場合の50~70%であることを確認した。イモ類の茎葉処理機では、適応品種拡大に向け改良した結果、「メークイン」の処理率が97~99%で、作業能率は約50a/hと性能が向上した。ソイルコンディショニング体系に用いるセパレータの開発では、1号機を試作してその機能を確認するとともに、土塊破砕の基礎実験を行った。 |
カテゴリ | 機械化 キャベツ 軽労化 市販化 収穫機 省力化 品種 |