記憶に及ぼす高度不飽和脂肪酸及びポリフェノール等の相互作用の解明

課題名 記憶に及ぼす高度不飽和脂肪酸及びポリフェノール等の相互作用の解明
課題番号 2005007395
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 食品総合研究所 食品機能部 機能生理研究室
研究期間 完了2001-2005
年度 2005
摘要 魚油の摂取により、マウスでは解糖調節酵素の一つであるピルビン酸キナーゼが活性化され、解糖反応の一部が促進されること、DHAまたはカテキンの摂取はセラミド合成酵素の活性を高め、脳機能に関連するセラミド合成を促進する効果があるものと推定した。一方、緑茶抽出物及び魚油を含有する約30品目の加工食品を試作し、特別養護老人ホームの高齢者ボランティアの協力を得て、試作食品の摂取試験を実施した結果、緑茶抽出物+魚油食品摂取群では、プラセボ食品群に比べ、3及び6ヶ月後の知能評価スケールが有意に上昇した。このことは、緑茶抽出物と魚油を含む食品の摂取が認知症のリスクを低減する可能性を示唆する。
カテゴリ 加工 機能性 機能性成分 茶

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