| 課題名 | 農村流域における水資源の利用構造の解明とモデル化 |
|---|---|
| 課題番号 | 2005007354 |
| 研究機関名 |
農業工学研究所 |
| 研究分担 |
農業工学研究所 地域資源部 水文水資源研究室 農業工学研究所 水工部 上席研究官 農業工学研究所 農地整備部 畑整備研究室 農業工学研究所 地域資源部 地下水資源研究室 農業工学研究所 地域資源部 土地資源研究室 農業工学研究所 水工部 河海工水理研究室 |
| 協力分担関係 |
京都大学 滋賀県農業総合研究センター メコン河委員会 国際水管理研究所 |
| 研究期間 | 継続2001-2005 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | 亀裂性岩盤中の溶質の到達及び濃度の継続時間を推定する亀裂ネットワーク中の流出形態を定式化した。平地湖周辺台地の流域の水収支解析を行い、地下集水域と地表集水域の水文特性を明らかにするとともに、分布型流出モデルとしてTOPMODELの構造検討を行い、新たなモデル基盤を示した。畑地の地表面管理の違いが水資源涵養量に及ぼす影響の定量化や他の課題と連携して水・窒素の循環移動を対象とした流域シミュレーションモデルを構築した。利根川水系の水資源施設群の管理について、既存ストックの有効活用による利水安全度の向上の観点から、施設の管理運用方式、高度な一括管理の可能性等について取りまとめた。食料需給モデルにおける水管理・水配分因子の研究では、管理用水を推定する粗用水量シミュレーションモデルを作成するとともに、メコン河流域を対象に地表水・地下水による灌漑などの農地水利用を組み込んだ分布型水循環モデルを開発した。さらに、メコン河下流氾濫域を対象として2次元FEM氾濫モデルを開発し、河川洪水氾濫の再現や氾濫域内の水田の洪水貯留量の算定を行い、水田が全氾濫水量の約2割程度を貯留する機能を有していることを明らかにした。水管理や水配分に関わる全体モデルの検討と現地の実態分析を行った。全体モデルで は、WATER-Simモデルなどを用いて、水配分順位や水利用効率がメコン川流域のコメ生産に及ぼす影響を把握した。また、アジアモンスーンを含む諸国における水資源の持続的利用可能性について評価指標を開発した。 |
| カテゴリ | 管理技術 水田 ストック 水管理 |