c.高品質安定生産のための農業気象災害警戒システムの開発

課題名 c.高品質安定生産のための農業気象災害警戒システムの開発
課題番号 2006008516
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター 農業気象災害研究チーム
協力分担関係 筑波大学
みずほ情報総研
関東農政局
研究期間 新規2006-2010
年度 2006
摘要 (1)気候緩和評価モデルの紹介や成果をとりまとめた成果集「気候緩和評価モデルで、ここまで解かる」を発行した。(2)「気候緩和評価モデル」が農研機構の職務作成プログラム(18中セ第06101304号)に認定された。(3)小麦の出穂期および穂揃期を予測するモデルを作成し、リアルタイムアメダスを使って出穂期と穂揃期の予測結果をインターネット上で公開するシステムを開発した。(4)キャベツの多品種の発育特性を一括して予測すると同時に、品種固有の特性を付加可能な形で発育段階を予測する方法を開発した。(5)水稲の高温不稔の発生リスクは,穂温を基準として評価でき、湿度は穂の温度を通じて受精率に影響を与えることを明らかにした。(6)茨城、栃木、長野の広域の15市町村の「コシヒカリ」の乳白米発生状況について調査した結果、発生割合は籾1粒当たりの乾物生産量と高い相関を示し、この乾物生産に係わる日射利用効率は高温になるほど低下することを明らかにした。(7)水稲の作期分散要因として移植期、栽植株密度、苗種類の出穂変動効果を検討した結果、移植期の効果は高いが、栽植株密度、苗種類にも品種に匹敵する効果があることを明らかにした。出穂変動程度は品種によって異なり、熟期の早いものほど変動が大きかった。(8)ダイズを栽培する重粘土転換畑の開花期以降の土壌水分の減少過程を気温と降水量から推定する予測モデルを検討した。
カテゴリ キャベツ 小麦 大豆 品種

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