| 課題名 | カ 農作業の安全性の向上、軽労化等に寄与する農業機械・装置等及び計測評価手法の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2006008599 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 評価試験部 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 基礎技術研究部 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 生産システム研究部 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 特別研究チーム(安全) |
| 協力分担関係 |
(株)丸山製作所 ヤンマー農機(株) 岩手県農業共済組合連合会 首都大学東京 岩手大学 岩手県農業研究センター (社)日本農業機械化協会 全国農業機械士協議会 |
| 研究期間 | 新規2006-2010 |
| 年度 | 2006 |
| 摘要 | (1)低振動・低騒音型刈払機では、ハンドル振動低減について試作3号機によって開発目標2.5m/s2をクリアし、騒音低減について遮音カバーによって2-3dBの低減効果を得、実用化の見通しを得た。農業機械の安全操作支援システムは、乗用型トラクタの路肩からの転落に繋がる危険状況を検出する手法の一つとして、レーザレンジファインダによる可能性を明らかにし、安全学習システムでは、トラクタの使用に伴う危険予知訓練用と、使用者自身の全般的な安全度評価用のコンテンツを試作した。(2)中山間地域対応型防除機は、散布部を共通にした自走式と携帯式の試作機について圃場試験を通じて実用化の見通しを得た。小区画ほ場での作業者の身体負担を軽減する超軽量歩行型田植機は、質量38kgの試作機を完成し、採用した各種機能の作動を確認し実現の可能性を見出した。(3)乗用型農業機械の運転操作性、乗降性等の評価・改良手法では、トラクタ運転席モデルによる取扱性試験とコンピュータマネキンによる手足の到達可能範囲推定値から、ユニバーサルデザインの視点でペダルやレバー配置等の設計指針をまとめた。転倒時における運転者防護等の安全装備では、各種乗用農業機械の転落転倒時の運転者防護対策としてTOPS(Tip-Over Protective Structure)の規格によるものを候補とすべきことを明らかにした。国際基準等の動向に即した計測システムの高度化では、ISO/IEC17025に定められた試験機関の技術的要件に基づく検討により、トラクタの寸法とPTO性能の計測精度および信頼性向上の資料を得た。検査・鑑定の有効性の検証では、コンバイン(自脱型)および運搬車の安全装備ならびに事故の状況について農業者調査を行い、とりまとめを進めている。 |
| カテゴリ | 病害虫 軽労化 中山間地域 防除 |